2020年02月07日 |
セラトレーディング(東京都港区、井芹正光社長)は4月、欧州メーカーから輸入する新たな高級水回り製品のラインアップとして、ブラックカラーでマット調の〝マットブラック〟仕様の洗面器と手洗器の扱いを始める。
ここ数年の欧州における高級水回り製品市場の傾向として強まっているカラーと意匠を採用した確かな品質の製品を国内で販売できる体制を整え、住宅・非住宅の双方の分野で洗練された水回り空間の提供を差別化ポイントに置く事業者に訴求する。
セラトレーディングは1986年にTOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)の100%子会社として設立された。欧州メーカーから輸入する意匠に優れた洗面器や手洗器、水洗金具などの高級水回り製品の販売をメーン事業とし、自社でデザインした水回り製品の販売事業も行っている。