YKKAP、2017年度「樹脂+複合」初の5割超の見込み=「高断熱窓」の展開強化

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)が高断熱窓の展開を強化する。

同社は住宅の省エネ性向上として樹脂および複合の「高断熱窓」の普及に力を注いでおり、17年度における戸建住宅用の窓製品(「高断熱窓」+アルミ窓)の出荷総数に占める「高断熱窓」の構成比が、同社として初めて5割を超え57%となる見込みだ。

また、これまで手薄だった集合住宅の高断熱窓のラインアップ強化も進める。ビル低層集合住宅向け複合窓『エピソードNEO(ネオ)―LB』(1月発売)とビル用樹脂窓『EXIMA(エクシマ)37』および『同77』(17年11月発売)の品揃えに2018年度、新たに防火仕様を加える。

また、主に既存集合住宅をターゲットとした窓の高断熱化として、現在は複層アルミ窓『エクシマ』のみラインアップしているカバー工法『GRAF(グラフ)工法』の交換用窓として、4月に前述の複合窓『エピソードネオ―LB』を追加する。いずれも2017年12月20日に行った記者懇親会で明らかにした。

2018年01月09日付9面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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