LIXILグループ、秋に『新中期経営計画』を発表=「3ヵ年」か「5ヵ年」かは検討中

LIXILグループ(瀬戸欣哉社長)は今秋、現在策定作業中の「新中期経営計画」の内容を発表する。8日の2017年3月期決算説明会で瀬戸社長が発表した。計画期間を3年とするか5年とするかは検討中。瀬戸社長は新中計の開始時期を明言しなかったが、計画期間が現時点で未決で内容の発表が今秋であることから推測すると、開始時期は、(1)現中計(期間は16年3月期~18年3月期)を中断し今期(18年3月期)(2)現中計終了後の19年3月期――のうち、19年3月期(18年度)の可能性が高いと思われる。なお、17年3月期業績は会計基準を従来の日本基準からIFRSに移行、18年3月期業績として前期に続き当期利益で過去最高を目指す。

2017年05月11日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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