リビングアメニティー協会、「ALIAこども応援プロジェクト」2年目に=「こども食堂」に無償提供、SDGs敢えて「貧困」「飢餓」選択

リビングアメニティー協会(東京都千代田区、内藤弘康会長、ALIA)が2020年の「『住宅部品×SDGs』宣言」に基づき、会員企業の商品・サービスを「こども食堂」に無償提供する「ALIAこども応援プロジェクト」を事業化して2年目に入った。SDGs施策として22年度に手探りのモデルケースで着手した取り組みを翌23年度に入り正式に事業化。これまで2回の実施で会員13社から食堂を運営する136団体に提供し、現在は第3回目として各こども食堂に紐付けを終えた商品・サービスの引渡しが各提供企業とこども食堂の間で進められている。22年度にリンナイ製ガス炊飯器の提供を受けたこども食堂を取材すると同時に、こども食堂の支援という、数あるSDGsの目標の中から敢えて「貧困」と「飢餓」を選んだ背景を協会に改めて聞いた。

2024年09月24日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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