2015年02月17日 |
YKKAPはMADOショップの活動の一環として、「みんなの遊び場プロジェクト」に参画した。14日に完成した「相馬こどものみんなの家」(福島県相馬市)に、断熱性と安全性に配慮したアルミと樹脂の複合窓を提供した。
同プロジェクトは、Tポイント・ジャパンが中心となり、子どもたちが安心して遊ぶことができ、また子どもたちを連れてくる家族同士がコミュニティの場として継続的に利用できる屋内型の遊び場を、福島県相馬市に建設するための支援を行っている。「被災地に笑顔を届けたい」という同プロジェクトの思いがYKKAPの思いと一致したことから参画を決めた。
YKKAPは、相馬こどものみんなの家が寒冷地での建設となることから、アルミ樹脂複合窓「エピソード」にLow-E複層ガラスを採用した高い断熱性能を持つ窓を提供した。また、子どもを中心としたさまざまな人の窓の開閉を想定し、下枠の段差をなくすとともに、窓の引手には大型のハンドルを設置し、屋内外のスムーズな出入りに配慮した。