2010年08月27日 |
専門学校桑沢デザイン研究所と東京造形大学を運営する学校法人桑沢学園は、両校の創設者でありデザイナーの桑澤洋子氏の生誕100年を記念して、11月13日から28日までBunkamuraザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)と桑沢デザイン研究所(東京都渋谷区神南1-4-17)の2ヵ所を会場に『SO+ZO展 未来をひらく造形の過去と現在 1960s→』を開催する。
同展覧会は、両校が輩出した日本のデザイン界・アート界をけん引してきたデザイナーやアーティスト約100人による300点の作品を展示する。Bunkamura ザ・ミュージアムでは、「人間主義のデザインの過去と現在、Design、Art of Living 1960s―2000s」をテーマに、1960年代から2000年代までの先端表現を社会と関係づける。
第2会場の桑沢デザイン研究所では、「コラボレーション、デザインとアートの未来形」をテーマに、平面や立体のアートを中心に、表現の未来的可能性を探る。