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タカラスタンダード、「数量増」伴う増収増益=新築「戸建」向けも売上高増加、2026年3月期通期予想を上方修正

タカラスタンダード(大阪市城東区、小森大社長)の2026年3月期第2四半期決算は前年同期比で売上高が6・2%増の1231億円、営業利益が46・3%増の87億円で増収増益となり、通期業績予想を上方修正した。着工減を背景に同期の決算で競合が新築向けの売上げを減らす中、同社は逆に新築向けの売上高を増やし、また、同じく競合が新築向けの不振とリフォーム向けの低迷で商品の総販売数を減らした一方、同社は取り扱う全商品群で販売数を伸ばすという底力を見せた。同社は第2四半期に個人投資家向けイベントへの出展や展開する海外エリアの著名インフルエンサーにアプローチする初めての取り組みも実施、将来の業績拡大に向けた布石も着々と打っている。

2025年11月18日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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