FRKの消費動向調査=買い替え差益発生世帯が2割増、住宅価格上昇で、新築購入世帯「長く住まない」も増加、”将来も上昇”予測には注意

不動産流通経営協会(FRK)が10月25日に公表した「不動産流通業に関する消費者動向調査」の結果によると、首都圏で住宅を購入した世帯のうち、買い替えによる売却差益の発生した世帯が、前年度から2割ほど増加していた。

差損が発生した世帯は減少。現在、新築住宅だけではなく、既存住宅でも住宅価格が上昇していることが一因。

FRKは、「(差益発生世帯が)かなり増えている」とする。

ただし、今後もそのような状況になるかはわからないことも強調して指摘し、将来的に必ず差益が発生するとの見込みによる流通に注意を喚起した。

2022年10月31日付4面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)