細田工務店、5年後メドに本社設計業務を海外に委託、台湾・ミャンマーの木造建築事業立ち上げに向け調査開始

細田工務店(本社=東京都杉並区、阿部憲一社長)が海外三カ国での新規事業のフィジビリティスタディ(FS、事業可能性の検証)を本格化する。11日に発表した。ミャンマーでの木造戸建供給、ベトナム現地企業への本社設計業務の委託、台湾での木造戸建住宅の法人請負――の海外3事業の構築を模索する。ゼロからの立ち上げを目指すミャンマーでの取り組みは、1年後をメドに実現性の有無の結論を出す。
ベトナム企業への設計業務委託体制の構築は、5年後をメドに本社同業務の全てを委託する目標で臨む。台湾では数年後、日本の住宅会社・棟匠(茨城県水戸市、石川忠幸代表)の現地事業会社からの木造戸建住宅建築の法人請負に発展させたい意向だ。

2013年7月18日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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