2024年10月18日 |

住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は9月30日、Sumitomo Forestry Australia(ビクトリア州メルボルン、小田金泰裕社長)を通じて豪州最大手の住宅会社メトリコン・グループ(ビクトリア州マウント・ウェイバリー、Bradley Raymond DugganCEO)の持分51%を取得し、連結子会社とすると発表した。
取得価格は約112億円で、株式譲渡は今月下旬に行われる予定。これにより、住友林業グループ4社による豪州での戸建住宅着工戸数は全豪1位相当となる。
同社はグループシナジーを追求し、30年までに年間1万戸体制を目指す。