一建設とノダが使用許諾契約、耐力壁で大臣認定取得=外販で広く普及目指す

飯田グループホールディングスの中核企業である一建設(東京都豊島区、堀口忠美社長)は19日、2023年1月19日にノダ(東京都台東区、野田励社長)の構造用MDF木造用耐力面材である「構造用ハイベストウッド」を採用した「壁倍率5・0」の大臣認定を取得したことを発表した。現在は、専用印字付面材を製造している。

一建設とノダの両社は昨年11月30日、一建設が開発した今回の大臣認定情報をノダが使用可能とする使用許諾契約を締結しており、これによってノダは大臣認定壁の施工品質を容易に確保できるオリジナル印字を施した構造用ハイベストウッドを一建設以外への外販により広く普及を目指す。

2024年01月30日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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