丸山建設、定額制アフターコロナ住宅販売=住居内の空気環境改善

丸山建設(名古屋市南区、丸山信秀社長)は9日、空気質にこだわった健康な家づくりのノウハウに新型コロナウイルス対策を加えたアフターコロナにおける新生活基準の住宅として定額制の「アネアス&フューシア」の販売を開始した。同社では透湿性のある壁を透過させ、化学物質を湿気とともに屋外に排出することによって壁全体の化学物質を厚生労働省が定める基準以下とする「通気断熱ダブルブレス(WB)工法」を採用しており、住人はもちろん躯体そのものの健康を考えた家づくりを行っている。新型コロナウイルスの感染拡大により省エネや耐震性能だけではなく、家庭内での感染防止から住居内の空気環境改善のニーズが高まっており、価格を定額制とすることで設備の設置伴う購入価格高騰を心配する消費者に訴求しているのが特徴だ。

2021年01月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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