リノべる、10月のリノベ件数が倍増=遮音や照明計画、空気換気に対する関心高まる

マンションおよび戸建住宅のリノベーションサービスを手掛けているリノべる(東京都港区、山下智弘社長)では新型コロナウイルスに伴う暮らし方の変化によって在宅時間が増えた影響により10月のリノベーション件数が前年同月比で2倍に達するなど、需要が増加傾向にある。主にワークスペース設置のニーズが高いが、さらに〝家時間〟が増えたことから遮音や照明計画にもこだわる人や空気換気に対する関心も高まっているという。同社では14日、本社にショールームを開設したが、ウイズコロナやアフターコロナを見据えた取り組みとなっており、スマートホーム技術を利用するなど生活の多様化に対応した提案を行っていく考えだ。

2020年11月26日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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