パナソニック、コロナ下の需要喚起をオンラインで=「TOKYO リノベーション ミュージアム」のWEBサービス開始、ニーズ「PCコーナー」

TRMで展示しているリノベ模型TRMで展示しているリノベ模型

パナソニック(大阪府門真市、津賀一宏社長)は1日、パナソニック東京汐留ビル(東京都港区)の1階で2019年4月から運営を始めた既存マンション住戸に対するリノベーション需要喚起の拠点「TOKYO リノベーション ミュージアム」(TRM)で来場者に提供している内容と同等のサービスを、Web上のオンラインで提供する「TRM WEBサービス」を始めた。

今後、Web上のプロモーションに加え、同社が全国で展開しているショールームを通じて当該サービスの存在を紹介し、利用者の増加を図る。運営約1年が経過したTRMの実績は、来場者数については新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け年度末に大幅減となったことが影響し「初年度目標の10万人に少し届かなかった」(パナソニック)。

来場はターゲットとしたマンションリノベ検討者以外に既存戸建住宅のリノベ検討者も訪れており、来場者総数の属性割合はマンションリノベ検討者7割、戸建てリノベ検討者3割。TRMでは感染予防対応の臨時休館から運営を再開した6月以降、パソコンコーナーを自宅に設置したいとの要望が多く寄せられていると説明している。

2020年07月30日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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