求められる賃貸住宅の性能充実、持ち家の質向上が影響=既存改築ではコスト増に

これからの良質な住宅ストックの形成を考えた時、持ち家だけではなく賃貸住宅も性能の充実が求められている。リクルート住まいカンパニー(東京都港区、淺野健社長)のSUUMO・池本洋一編集長は、「賃貸住宅を初めて借りる世代に相当する20歳前後が子どもの頃どのような住宅で過ごしたか考える必要がある」と指摘する。同社が毎年実施している「賃貸契約者動向調査」によると、「遮音性、断熱性、耐震性など、40代以上は新居(賃貸)の満足度が高いが10代、20代は実家への満足度が高く、年代によって大きな差がみられる」という傾向にあることが分析されている。

2020年10月08日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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