三栄建築設計、デザイン重視の分譲住宅=〝そこにしかできない空間〟に注力

1993年の設立以来、「同じ家は、つくらない。」をコンセプトに、デザイン性を重視した分譲住宅を供給しているメルディアグループの三栄建築設計(東京都新宿区、小池信三社長)。同社は分譲地やそのエリアの特徴などのデータを踏まえ、そこに住む家族像を想定したコンセプトを明確化した家づくりによって〝選ばれる住宅〟を目指している。

家族や周辺環境に変化があってもぶれずに、時代の変化にも風化しないデザインを志向しているのが同社の特徴だ。そのため分譲地ごとに設計、施工、仕入れ営業、販売営業の担当者から構成するプロジェクトチームによる取り組みを行っている。

さらに高い位置でクオリティを均質化させるため、2015年にはデザイン研究開発室を設置した。

同社では、当面の目標として年間5千棟の供給を掲げており、デザインや間取りに注力した提案型の住宅づくりに取り組んでいく考えだ。

2019年11月14日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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