積水ハウス=「男性の育休」当たり前に、イクメンフォーラム開催

9月19日を「育休を考える日」に制定9月19日を「育休を考える日」に制定

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は19日、男性の育児休業取得の現状について考える「イクメンフォーラム2019」を開催し、同社が18年9月に運用を開始した、3歳未満の子どもを持つ男性社員の育児休業1ヵ月以上の完全取得の成果をまとめ、公表した。

結果は、19年8月末までに取得期限を迎えた253人の全男性社員が1ヵ月以上の育休を取得した。さらに、男性社員育児休業制度は今年8月からグループ会社にも広がったという。

仲井社長はイクメン休業について「取得期間や家族の満足度などの中身を調査して、さらに発展させたい」と、制度の質の向上にも意欲をみせた。

2019年09月26日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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