2016年09月07日 |

桧家ホールディングス(桧家HD)は8月25日の2016年12月期第2四半期決算説明会の中で、鉄筋コンクリート(RC)住宅をプレキャスト・コンクリート(PC)パネル工法で建築・販売する100%子会社レスコハウス(東京都文京区、近藤昭社長)の新たな事業展開として、ASEANにおける海外展開を視野に入れているほか、国内で賃貸分野の強化を行うと説明した。桧家グループがこれまで扱ってきた戸建住宅は木造軸組工法だったため、レスコハウスのPCパネルを使ったRC造工法を活用し、どのようなビジネス展開を図るのかが注目されていた。