「省エネ住宅ポイント制度」、エコポイントとの変更点中心に国交省が説明

国土交通省は19日、省エネ住宅ポイント制度の主に事業者などを対象にした説明会を開始した。

東京で開かれた初回説明会では、従来の「復興支援・住宅エコポイント制度」との変更点を中心に解説。主な変更点は、(1)従来工事完了後だったポイント申請手続きが工事完了前でも可能(2)リフォーム工事で付与されるポイントが2割程度増加(3)断熱改修は部分断熱も対象(ただしポイントは半減)(4)設備改修は太陽熱利用システムなど、3種類以上のエコ住宅設備の設置で対象(5)エコ住宅設備に高効率給湯器と節湯水栓を追加(6)既存住宅購入に伴うリフォーム(不動産業者が中古住宅を購入し改修して販売する買取再販における改修工事)で10万ポイント加算(7)2014年12月26日までに完成した新築住宅購入も対象に含む――などで、留意点を同省担当官が説明した。

2015年01月22日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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