2018年07月25日 |
日本ERIは、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)データを用いた確認審査の検証を進めている。
BIMが建築設計において普及が進んでいるため。設計者がBIMを用いて建物の形状や仕様を立体で可視化させたものを確認審査でも活用したいといった要望が出ていることも背景にある。
2017年8月にBIM推進センターを設置して研究を進めてきている。
今年6月には同社として初めて、BIMで作成されたデータを書き換えられないようにしたものを確認申請書、構造図などとともに電子申請で受け付け・審査し、確認済証を交付した。