国産材品質表示推進協議会SSDプロジェクト、球磨杉のJAS製材供給開始=11月6日の記念講演でPR

国産材品質表示推進協議会SSDプロジェクト(大阪府大阪市、中村暢秀会長)は1日、日本農林規格(JAS)機械等級区分製材認証制度に対応した球磨杉の製材品、「Jポスト(柱材)」および「Jビーム(梁桁材)」の供給を始めた。

規格は共にE70以上・SD20以下で、供給エリアは近畿から九州を含む西日本。Jポストは芯持ち、Jビームは芯持ち・芯去りの双方をラインアップした。

23日に「自然素材の住宅セミナー」、11月6日に「球磨杉Jポスト・Jビーム供給開始記念講演会」を行い製品を説明、構造計算が必要な躯体構築にムク材の使用を望む地域工務店にPRする。

2014年10月09日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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