2014年10月22日 |
国産材品質表示推進協議会SSDプロジェクト(大阪府大阪市、中村暢秀会長)は1日、日本農林規格(JAS)機械等級区分製材認証制度に対応した球磨杉の製材品、「Jポスト(柱材)」および「Jビーム(梁桁材)」の供給を始めた。
規格は共にE70以上・SD20以下で、供給エリアは近畿から九州を含む西日本。Jポストは芯持ち、Jビームは芯持ち・芯去りの双方をラインアップした。
23日に「自然素材の住宅セミナー」、11月6日に「球磨杉Jポスト・Jビーム供給開始記念講演会」を行い製品を説明、構造計算が必要な躯体構築にムク材の使用を望む地域工務店にPRする。