パナ電工が睡眠環境システムを開発、2月からシモンズが販売

パナソニック電工は、照明・音響・空調(室温)などの睡眠環境要素を、睡眠研究の知見に基づいた専用プログラムでコントロールして睡眠環境を整えるシステム「レスティーノ」を開発した。ベッド上の人の動きをセンシングする体動センサーと室温センサーで、それぞれの状況に応じた適切な環境コントロールを行い、快適な眠り環境を提供する。2010年2月1日からベッドメーカーのシモンズ(本社=東京都港区、伊藤正文社長)へ同システムの供給を開始し、個人向けベッド市場での拡販を図るとともに、ハウスメーカーや家具・インテリアメーカーへの機器供給を中心に睡眠関連事業の拡大を図る。シモンズが販売する家庭用睡眠環境システム搭載ベッド「シモンズ レスティーノ」の価格は100万円前後になる予定。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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