2010年05月25日 |
大建工業とパナソニック電工は25日、内装建材分野で業務提携を締結した。
主な提携内容は、(1)エコ素材の積極活用(2)部材の共同購買(3)生産面での相互協力――など。提携期間は2013年5月までの3年間としたが、必要に応じて見直し・延長する。
提携による効果は、3年間の協業で両社合計の売上高約200億円、営業利益約40億円を見込む。今後の資本提携の可能性は否定した。
内装建材分野トップの2社が業務提携することで、建材のなかでもエコ化が遅れていた内装建材のエコ化を強力に推進する。