YKKAP、住宅事業者の建売シフトに対応=組織を改編、新商品投入を検討

YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)が(1)住宅事業者の建売分譲事業に対応した組織体制の構築・商品化の検討(2)高額帯住宅向け窓商品の強化・新ビジネス立ち上げの検討――を行う。

前者は4月に組織をハウスメーカー・ビルダーの建売分譲事業に即したあり方に改編、2024年度中に建売分譲住宅をメーンターゲットにする採用されやすい価格帯の樹脂窓製品投入を検討する。

後者は今夏の木製窓発売と平行し地域事業者が対象の木製窓製造の設計支援と部資材販売ビジネス立ち上げを検討する。急速に進む新築戸建住宅の需要構造の変化に対応、業績の継続的拡大を狙う。

2024年03月12日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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