LIXILとトヨタ自動車、モバイルトイレを共働開発=車いす使用者の可能性拡大で

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は13日、トヨタ自動車(愛知県豊田市、豊田章男社長)と「車いす使用者が外出先で安心して利用できる」(LIXIL)移動型バリアフリートイレ「モバイルトイレ」を共同開発したと発表した。車いすを含めたさまざまな身体状況の人が公共施設で安心・満足して使える多機能トイレを広く整備し、その外出の可能性拡大の必要性を社会に訴求することが目的。開発に際しては福祉工学の専門家や自治体関係者のほか、パラアスリートといった車いすを使用する人にヒアリングを行いニーズを反映させた。

2020年11月19日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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