TOTO、CES2020に出展し検討中のIoT融合新サービスの構想を展示=〝健康、リラクゼーション〟などキーワード

移動式トイレ空間のデモ展示移動式トイレ空間のデモ展示

TOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)は7日から10日までアメリカ・ラスベガスで開催されたIoTの国際見本市「CES2020」に出展し、トイレやバスタブとIoTを融合させた商品化を検討している新サービスのコンセプトモデルを展示した。

健康やリラクゼーション、利便性向上といったハード製品単体の供給時には無かった新たなソリューションサービスを、ハード製品と新規に実用化するセンシングや情報処理システムのIoTの組み合わせで実現を目指す。

TOTOのCES出展は今回が5回目で、前回からパブリックトイレの維持・管理システムといった本格的なIoT融合のデモサービスを出展している。

2020年01月16日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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