2020年01月22日 |
TOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)は7日から10日までアメリカ・ラスベガスで開催されたIoTの国際見本市「CES2020」に出展し、トイレやバスタブとIoTを融合させた商品化を検討している新サービスのコンセプトモデルを展示した。
健康やリラクゼーション、利便性向上といったハード製品単体の供給時には無かった新たなソリューションサービスを、ハード製品と新規に実用化するセンシングや情報処理システムのIoTの組み合わせで実現を目指す。
TOTOのCES出展は今回が5回目で、前回からパブリックトイレの維持・管理システムといった本格的なIoT融合のデモサービスを出展している。