2017年07月19日 |

オムロン(京都市下京区、山田義仁社長)は8月、住宅用太陽光発電システムの実発電量最大化に貢献する屋内単層パワーコンディショナ『KPK―Aシリーズ』(容量4・0kWタイプ/同5・5kWタイプ)を発売する。販売目標は2020年までの約3年間で15万台。販売価格はオープン価格の設定となっている。
ここ数年、戸建住宅向け太陽光発電システム商品の傾向は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)などに対応するため、より小さな面積で効率的に発電する高出力タイプのパネル搭載ニーズが高まっている。