2018年09月07日 |

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は8月28日、東京で「リノベーションフォーラム2018」を開催し、同社が17年度から施策として進めている窓の高断熱化工事および窓で構成する開口部の耐震化工事を行う〝性能向上リノベーション〟の特徴とメリットを説明した。
当日の会場には地域工務店およびリフォーム専業店関係者が約400人参加、自社の事業拡大に性能向上リノベーションをどう組み込むかの参考材料とするべく同社の説明に聞き入った。
YKKAPは昨年度に続き今年度も、同社の樹脂窓と開口部耐震改修商品を活用して既存戸建住宅の市場価値を上げる実証実験のプロジェクトを行い、〝性能向上リノベーション〟という新ジャンルのリフォーム・リノベーション市場の創出につなげたい考えだ。