東京と地方の年収・家賃に差、「住まいと働き方」をインテリジェンスが調査

住宅購入時の平均年収とローン金額(東京15万9千円、地方10万円)を比較してシミュレーションした結果、毎月の住宅ローンを支払ったうえで手元に残るお金を比べると、地方のほうが年間51万円も高くなる試算となった。よって地方における住宅購入の負担は大幅に少ないことがわかった。
「地方創生」の流れからIターン・Uターン転職を検討する人が増えており、検討する際には、単純な年収比較だけでなく、住宅ローンに代表される支出の実質負担も視野に入れる必要があるとしている。

◎この調査は「meeta」が㈱ネクストが運営する住宅トレンドニュースサイト「HOME’ SPRESS(ホームズプレス)」と共同で初めて調査した。調査概要は、2015年8月14日~15日の期間で調査対象を20代~40代の有職者にインターネット調査にて、有効回答数が1000。この調査の「地方」の定義は三大都市圏以外に住んでいる人、また三大都市圏に住んでいても繁華街まで移動するのに公共交通機関を利用して「30分」以上の住宅に住んでいる人としている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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