東急ホームズ、基本構造を2×6材に、制震ダンパーも

東急ホームズは、注文住宅『ミルクリーク』の基本構造(外周壁)を、従来の2×4(ツーバィフォー)から2×6(ツーバィシックス)へ変更するとともに、住友ゴム工業の住宅用制震ダンパー組み込みを標準化して、首都圏販売エリアで展開する。

新ミルクリークは、外周壁の構造材の厚みが4インチ(80ミリ)から6インチ(140ミリ)に増加。断熱材の厚みも1・6倍となり、断熱性能を表すUA値が1平方メートルあたり0・35ワット/K、Q値も同1・069ワット/Kと、業界トップクラスの性能を実現。

さらに、曲げ強度が2・5倍、圧縮強度が1・6倍に上昇し、大空間の間取り対応が可能になった。

2014年11月06日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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