大和ハウス工業と神奈川県川崎市(阿部孝夫市長)は、福祉・環境、まちづくりなどの分野で連携・協力することで合意し、このほど包括協定を結んだ。主な内容は(1)「ウェルフェア・イノベーション」の取り組みの推進(2)環境に配慮したまちづくりの推進(3)賑わいや地域活性化に向けた取り組みの推進──。今後、同協定に基づき地域活性化へ向けた取り組みを推進する。大和ハウスが自治体との包括的な協定を締結するのは初めて。
ウェルフェア・イノベーションでは、福祉・介護分野と産業との産学官連携によるイノベーションを推進するため、川崎市が形成するプラットフォームに大和ハウスが参画。福祉・介護分野での技術や知見を生かした、新製品やサービスの創出を行う。
2013年7月25日付け1面から記事の一部を抜粋
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