大成建設ハウジング、大都市圏の狭小市場強化、同社初の4階建て投入で

大成建設ハウジングが、大都市圏狭小地への対応を強化する。

壁式鉄筋コンクリート造戸建住宅『パルコン・マックス』の投入によるものだ。43年ぶりとなる新構造を採用し、同社初の4階建てが可能。また、自由設計のフリープランとともに、仕様を限定したシンプルコンセプト(規格型)プランも用意した。「80%を占める建替層をターゲットに、大成建設グループの戸建住宅事業を担う会社として、積極的に受注強化に取り組んでいきたい」(蛭川哲夫社長)としている。

壁式RC造住宅「パルコン」は、親会社の大成建設が1969年に発売。以来、マイナーチェンジを行いながらも、基本構造には変更を加えなかった。その一方で、住宅の長寿命化やライフスタイル・価値観の多様化といった生活者ニーズが変化。さらに、昨年3月の東日本大震災を経て、安全・安心の住まいに対する消費者の意識が高まっていることから、新たな商品開発を行った。

2012年4月26日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)