2011年05月26日 |
積水化学工業の住宅カンパニーは、低層賃貸住宅『ロングバリュー賃貸経営』ブランドの再構築を行った。長期経営を前提として(1)建物の性能提案(2)リスク回避提案(3)サポート提案──を軸にサービスメニューを強化。新商品として都市型3階建て『レトアF3.パティオ』を25日から投入した。
カタログも「経営編」と「商品編」それぞれを用意し、賃貸住宅オーナーの「経営」に主眼を置いた総合提案を行う。
ロングバリュー賃貸経営とは、07年7月に発売した基幹商品『レトア07モデル』で示された思想。長期安定経営を支える「建物品質の保証」と「資産として価値を生み続けることができる」体制とシステムの構築を基本においている。その後の賃貸商品開発にも引き継がれてきた。
2011年5月26日付け2面から記事の一部を抜粋