2025年09月05日 |

セキスイハイム中四国(岡山市北区、岡部吉律社長)は、中四国エリア限定販売の鉄骨平屋住宅「ハイムD1セトウチGエディション」を8月28日に発売した。
インナーガレージを標準搭載し、平屋ならではのワンフロアによる暮らしの特別感を追求した。強固な鉄骨ユニット工法やスマート設備による災害時の安心感の高さも訴求する。
同商品は、地方の各市場にマッチしたエリア別商品展開を強化する積水化学工業住宅カンパニーの商品開発戦略の一環。中四国エリアは、世帯人数の減少や住宅価格の上昇などによって、平屋着工棟数が増加傾向という。また、世帯あたりの自家用車保有台数が1・21台で全国平均(1・02台)を上回っていることもエリア特性のひとつとする。新商品はこれらの特長を考慮し、住宅カンパニーと共同企画・開発した。