東京建物など3社が実証実験、消費電力を5割削減、AIがオフィス空調制御

東京建物(東京都中央区、野村均社長)は19日、TOKAI(静岡県静岡市、福田安広社長)と内田洋行(東京都中央区、大久保昇社長)と共同で、AIによるオフィス空調制御の実証実験を行ったと発表した。その結果として、夏期と秋期における温度ムラの解消と、秋期における消費エネルギーの5割の削減を実現している。今回の検証結果を踏まえ、AIによる空調制御に用いるパラメータ(変数)の調整を行い、より快適なオフィス空間の提供と省エネルギーの実現を目指していく。

2021年01月28日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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