2018年09月05日 |
国土交通省は24日、住宅市場において良質な住宅ストックが適正に評価され、消費者の住生活に関するニーズに的確に対応できる環境の整備に取り組む事業者などを支援する『2018年度住宅ストック維持・向上促進事業』の二次募集を始めた。
採択されると「仕組みの開発・周知に要する経費」で1事業主体あたり最大2千万円、「仕組みの試行に要する経費」は住戸1戸あたり同100万円が補助される。また4月開始の「安心R住宅」は『安心R住宅版』として特別枠を設け優先的に支援する。募集締切は9月14日まで(『安心R住宅版』は12月28日まで)。採択事業は10月下旬をメドに同省が応募者に通知(『安心R住宅版』の場合は随時)しホームページで公表する。