ミサワホーム50周年記念セミナー、宇宙、蒸暑地、IoTなど新たな取り組みも

ミサワホームは12日、創立50周年を記念した報道関係者向けセミナーを開催した。〝世界初、日本初、業界初でナンバーワンを目指す〟同社のDNAを形成した過去50年の歴史を中村孝執行役員による振り返りとともに、現在と未来に向けての取り組みを竹中宣雄会長、磯貝匡志社長、各事業の責任者などが講演した。竹中会長は、社長就任当時の「(事業)ポートフォリオの多様化を目指す」ことを命題に、復配や優先株の解消などに注力。今年6月まで9年間務めた社長時代を振り返った。また、磯貝社長は南極に続く宇宙開発や少子高齢化、IoT(モノのインターネット化)など新たな取り組みについて語り、「南極での取り組み」、「(沖縄県などの)蒸暑地への研究」、「IoTの取り組み」の担当責任者がそれぞれ未来の取り組みについて説明した。

2017年12月21日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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