2017年08月25日 |
京王電鉄グループのリノベーション専業会社であるリビタ(東京都目黒区、都村智史社長)は、マンションや社宅などの集合住宅のリノベーションをメーンに事業を展開。これまでの再販実績は約2千戸に上っているが、3年前から木造を中心とする戸建住宅の買取再販事業に着手した。同社では築20~35年の戸建住宅を買取り、リノベーション後に再販。3年間で約60棟の買取り実績がある。主に東京都世田谷区や杉並区、東急田園都市線沿線エリアにおいて事業展開をしており、「住まい手が主体的に暮らせる」リノベーション手法が特徴だ。同社では今年度は20戸程度の販売を予定しているが、当面の目標として年間30~50戸程度の販売をコンスタントに推進していきたい考えだ。