2017年08月15日 |

ミサワホームは1日、社長直轄の「BR働き方改革推進室」を設置したい。同室のメンバーは、営業や建設現場での経験がある若手や子育て中の社員、管理部門など幅広く約50人を招集した。従業員満足の向上や生産性向上を目的に、業務プロセスの抜本改革・会議の効率化、若手のキャリアビジョン形成、シニア活用、休暇制度の充実・取得促進、テレワークやサテライトオフィス導入による環境整備を進め、2019年度までに生産性30%向上、有給休暇取得率業界1位を目指す。磯貝社長は「生き生き働くためにはキャリア形成に加え、ベテランがもう一度伸び伸びと働ける」環境が必要と判断した。