2016年07月05日 |
パナホームは28日、マレーシアで新たな現地企業と協業し、富裕層向け戸建住宅272戸の建築請負を受注した。同社完全子会社のパナホームマレーシアが、現地大手開発業者Tropianaグループが開発するAMANプロジェクト「CHERIA RESIDENCES」において戸建てを建築する。同社のASEAN向けに開発したW―PC構法によるRC住宅を供給。また、独自換気システム「PURETECH」、パナソニックのセキュリティシステムを採用するなどスケルトン・インフィル一体で提供。現地ではスケルトン・インフィルが別々なのが一般的で、一体提供により差別化する。