2017年04月18日 |
住宅金融支援機構は、フラット35の利用者(債務者)が加入できる団体信用生命保険を、現行では特約料支払いは年に1度となっているがこれを分割にし、毎月のフラット35の支払いに組み込むようにする。特約料の個別の支払いが不要となる。保障制度を改正するもので、適用は10月1日申し込み分から。
現行フラット35の団体信用生命保険の制度は、住宅ローン返済金とは別に、保険料にあたる特約料を支払い、加入者が死亡した時、または「所定の高度障害保障」となった時に保険金が支払われて残りの住宅ローンが全額弁済される。特約料の支払いは、年に1度となっている。