2014年12月03日 |
建築分野の多様な専門家と若手が集う一般社団法人HEAD研究会(理事長=松永安光・近代研究所主宰)は、「HEADベストセレクション賞2014」として、YKKAPの樹脂窓「APW430」や、三協立山の高性能省エネサッシシステム「ARM―Sアタッチメントシリーズ」など10点を選出した。
同賞は、同研究会が日本の建材・商品のなかから、「優れた建築を生み出すことに貢献しうる、優れた建材・製品」9~10製品を選び表彰するもので、11年から毎年実施している。対象となる製品は、メーカーからの応募ではななく、第一線で活躍する建築関係者が選定作業から行う。
製品自体のデザインや性能だけでなく、建築やインテリア、施工などのさまざまな視点から、「定番」に値する製品を選んでいる。