2010年06月15日 |
京セラは12日、ショッピングセンター「イオンモール川口キャラ(埼玉県川口市前川1―1―11)」内に、同社製住宅用太陽光発電システムを紹介・販売する『京セラソーラースクエア』をオープンした。新店舗は、今年4月にオープンしたイオン津城山ショッピングセンター(三重県津市)に続く2店舗目で、関東地区では初の出店となる。
店舗の事業運営は、太陽光発電システムの大手販売施工業者の日本エコシステム(伊藤忠グループ、重見俊夫社長)が行う。これまでも土日祝日などに店舗のイベントスペースを借りて、太陽光発電に関する訴求を続けていたが、常設店舗を構えることで、一年を通じて身近に相談できる環境づくりを目指した。
両社は、約130万人(56万世帯)の商圏エリアをカバーするイオンモールの集客力を生かし、太陽光発電システムの導入相談や、提案、販売、アフターサービスなどの各種サポート体制を強化して、太陽光発電システムの拡販を図る。