タカラスタンダード、社内システムキッチンの組み立て・物流のあり方変更=主要物流倉庫で半製品化、物流費対策や資金効率向上で

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)がシステムキッチンの社内における組み立てと物流のあり方の変更検討を本格化させる。

現在は生産工場が主要物流倉庫向け出荷時に行っている完成品手前の半製品への組み立て工程を、主要物流倉庫で実施する体制への切り替えを目指す。

また、半製品組み立てのスペース確保のため、当該物流倉庫内の滞留在庫を無くすべく、在庫無しのジャストインタイム方式の導入を指向する。

いずれも3年以内をメドに切り替え、主要物流倉庫までの積載率を高め物流費高騰の対策にすると同時に、在庫を無くし資金効率の向上を図る。

2020年06月18日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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