2020年06月15日 |
YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は新型コロナウイルス感染拡大で生じた日本国内と海外における新たな需要への対応として、「住まい方の変化」「換気」「抗ウイルス」「非接触」などの要素を満たすビジネス立ち上げを視野に入れる。
インターネット配信で4日に実施した「LIVE Stream Forum 2020」の冒頭、堀社長があいさつの中で示唆した。堀社長は「ドアのところに触れたくない、ハンドルに触れたくないという方が(中国では)たくさんいらっしゃって、やはり顔認証というのが今後のテーマになると思う」などと述べた。
YKKAPとして「住まい方の変化」「換気」「抗ウイルス」「非接触」をキーワードとした新製品・新事業の実現可能性の検討と具体化を図るものとみられる。