2019年11月12日 |
![中央が荻原正康社長](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2019/11/19110129.jpg?fit=480%2C680&ssl=1)
大建工業(大阪市北区、億田正則社長)は1日、同日付で事業を始めた公共・商業施設向けムク・厚単板フローリングの製造販売と施工を行う合弁会社「テーオーフローリング」(東京都練馬区、荻原正康社長)の事業方針を発表した。
テーオーフローリングはテーオーホールディングス(北海道函館市、小笠原康正社長)のグループ会社・テーオーフォレストのフローリング事業を引き継いだもので、出資比率は大建工業とテーオーホールディングスが共に50%、社長は大建工業出身。
大建工業は新会社設立で従来は無かったムク・厚単板フローリング製品とその材工一式の販売能力を持つこととなった。
18年度実績で211億円だった公共・商業建築向け売上高を21年度に約5割増とする計画の達成に新会社の戦力を寄与させる。