2011年09月20日 |
空間情報コンサルティング大手の国際航業は、中国の地図サービス会社と協力して中国初の地理情報システム(GIS)を活用したエリアマーケティング・プラットホームサービスを開始する。
人口密度や世帯年収、賃貸料金、年収ランクによる購買力推計など、700種の豊富なデータを活用し、商圏分析やコンサルティングサービスを提供する。同サービスで、中国市場進出を計画している企業や現地企業のマーケティング戦略をサポートする。
都市圏への商業集積や高いGDPの伸び率など抽象的な成長イメージが先行していた中国市場に対して、統計で裏付けされた「ロジック」を導入し、街区単位のきめ細かなマーケティング計画立案を可能にする。
2011年9月15日付け6面から記事の一部を抜粋
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