YKK不動産、パッシブタウン黒部モデルの建設開始

YKK不動産は、「パッシブタウン黒部モデル」の第1期街区で地鎮祭を執り行った。

地鎮祭には、吉田忠裕YKK会長CEO兼同社社長や堀内康男黒部市長など約30人の来賓・関係者が参列し、工事の安全を祈願した。

パッシブタウン黒部モデルは、YKKが保有する茅堂社宅跡地(富山県黒部市三日市)の再開発事業。YKK不動産が事業主体となり、エネルギー消費に過度に依存せず、太陽や風、水などの黒部の自然エネルギーを最大限に生かすパッシブデザインによる、ローエネルギーの「まちと住まい」づくりを目指す。一般的な北陸の集合住宅と比べて、約7割のエネルギー消費削減が目標だ。

2014年10月23日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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