2025年10月09日 |

BESSブランドでログハウス事業を展開しているアールシーコア(東京都渋谷区、壽松木康晴社長)は1日、同社では初めて賃貸向け集合住宅商品(テラスハウス型)の販売を開始した。
BESSの戸建住宅をベースとした木造2階建てで、第1弾はBESSの人気ナンバーワンシリーズである「ワンダーデバイス」のデザインを採用した。
集合住宅の特徴は、(1)天然の無垢材に囲まれた〝遊びこころ空間〟の広がり(2)ベランダ・デッキが標準で、「外とつながる」暮らし(3)土間・吹き抜け・ロフトなどの空間づくりで差別化――といったもの。これにより、高い入居率を保つ〝人気の賃貸住宅〟を求める賃貸経営のオーナーのニーズに合致する商品提供を目指す。