フィアスホーム佐久平店、地域性配慮の提案で販売向上

LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーのフランチャイズ・フィアスホーム佐久平店(山屋物産=長野県小諸市、勝俣浩司社長)は、2回目のアポイントが入った顧客の7割を契約に結びつけるという着実な成果で2015年度に10棟を販売した。同社の営業責任者である佐藤悠一氏は、15年度年間セールスコンテスト(請負金額)・個人部門1位、夏フェア(期間3ヵ月)契約数トップ、そしてLIXIL住宅研究所(以下、LIXIL住研)フィアスホームカンパニー・近藤正司プレジデントによるプレジデント賞の3つの賞に輝いた人物。長野県内で唯一のフィアスホーム店舗である佐久平店は、佐藤氏を中心として、どのような営業手法で好調な実績を生み出しているのか――。冬場の厳しい寒さを防ぐ高気密高断熱の高性能なフィアスホームだが、それに加え、長野県の地域性に配慮した、地元の顧客との深い関係性構築が結果となって現れているようだ。

2016年08月18日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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